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【中高一貫生】共学校 / 男子校 / 女子校の生徒さん

共学校の生徒さん

広大附属、広島なぎさ、AICJ、県立広島等、中高一貫の共学校の生徒さんの指導では注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。
 
中学~高1まで  
中学に入学してしばらくするとクラスや学年内での勉強面での順位付けが進んできます。大抵の場合、トップの1割は男女半々くらいで、次の上位グループ3割は圧倒的に女子が多く、中位グループ4割は男子がやや多く、下位グループ2割は圧倒的に男子が多いという構成になります。高1までの期間は、「習ったことに対して何%身につけることができたか」が成績に反映されるので、きちんとノートを取ったり、覚えたりすることが得意な女子の方が成績が上になりやすいのです。
 
男子生徒  
男子は中位グループまでに入っていれば高2以降急激に成績を上げることが可能なので、目先の成績よりもそれぞれの単元を本質的に理解できているか?理解した基本を使って応用問題が解けているか?といった点を重視した指導を心がけます。覚えものが苦手な生徒が多いので、色々なやり方を試しながら担当生徒にピッタリの方法を見つけていきます。
 
女子生徒 
 
女子はトップの1割に入っている場合以外はそれなりの手間ひまをかけて成績をキープしていることが多いので、あまりにも手間を掛けすぎていることを省いたり、より効率的なやり方に変えたりする提案をしていきます。また、基本問題は完璧だけど応用問題はさっぱりということもありがちです。(これが高2以降男子に抜かれてしまう最大の要因なのです)そんな女子生徒には効率化の結果捻出できた時間を使って、じっくりと応用問題に取り組んでもらいます。マンツーマン指導の良さを生かして、なぜそう考えるのか、どうしてその式で答が出せるのか、といったことを一つひとつ確認しながら応用力を磨いていきます。
 
高2以降  
荒削りだけど実力のある男子生徒には、一つひとつの単元を緻密に隙のない状態に持っていくような指導を行います。覚えておくべき知識内容も完璧に覚え切るように仕向けていき、潜在能力通りの成績を取れるようにしていきます。一方、緻密に積み上げてきた女子生徒には、単元や科目全体を俯瞰して大きく全体を捉えるような作業を行い、自分の知っている基本と全体との関係を理解してもらい骨太な学力を身につけてもらいます。

男子校の生徒さん

広島学院、修道、城北等、中高一貫の男子校の生徒さんの指導で注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。
 
学年が進むと激変する勢力図  
男子生徒はエンジンの掛かりが遅い代わりに一気に力を付けることがあるという特徴を持っています。ですから男子校では中1の時と高3の時で成績の順番は激変します。中学の間は通用していた我流の「テストで点を取るための理論」が破綻して成績が急降下する生徒もいれば、本質の理解は優れていたものの覚えるということをやってこなかったため成績下位だった生徒が本腰を入れて勉強し始めた途端に何人もごぼう抜き、などということがあちこちで起きるのが男子校の特徴です。
 
本質的な理解が重要  
細かい要因は色々ありますが、結局のところ本質的な理解が出来ている生徒はきっかけがあれば成績が上がり、そうでない生徒はいずれどこかで成績が下がるということになります。したがって、我々はとにかく本質的な理解をさせるような指導を行いながら成績を上げるための良いきっかけを探っていきます。また、長期間成績が低迷し続けるとどうしても勉強に対するモチベーションが上がってきませんので、生徒と共に小さな目標を立てて、アプローチの方法を探り、結果を受けて反省したり改良したりしながら来るべき躍進の時に備えます。
 
眠気との戦い  
中高生男子は基本的に「眠い」ものです。特に学校が遠かったり、部活がハードだったりすると、やる気はあっても眠気には勝てず・・・といったことになりがちです。我々は指導に入る曜日や時間を生徒のスケジュールに合わせて、なるべくシャキッとした状態で授業を受けてもらえるように工夫しますが、どうしても授業中に眠そうだったら5~10分程度座ったまま眠らせることもあります。そうするとその後1時間くらいはシャキッとすることが多いのです。もちろん教師はその間もサボることなく、生徒が起きたらやらせる単語の小テストを準備したり、前回の授業で宿題にした問題の答合わせをやったりするのでご安心を。

女子校の生徒さん

ノートルダム清心、広島女学院、安田女子等、中高一貫の女子校の生徒さんの指導で注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。
 
論理的な思考回路の構築  
女子に多い、国語の物語文が得意でノートをやたら丁寧に取るタイプの生徒さんは、中3の頃までに極端に成績を落とすことがあるので注意が必要です。論理的に段階を踏んで答にたどり着くタイプの問題が増えてきたときに、それまでの「こうなるに決まっている」という感覚的な解法や、「このときはこうなる」という条件と結論が一対一でないと役に立たないような覚え方を卒業できないことが多いからです。基本の原理原則をしっかり理解した上で原則通りにならないパターンだけを覚え、様々な原理原則の応用パターンを練習するというやり方に上手く切り替えられるような指導をする必要があります。
 
定期テスト職人にならない  
推薦入試やAO入試で大学を受験する場合には学校の成績が重要なのですが、だからといって定期テスト対策がマニアックないわゆる「定期テスト職人」になってしまってはいけません。「定期テスト職人」は試験範囲の単元の本質的な理解を脇に置いて、例えば英語は「単語と熟語は教科書の試験範囲の最後の章からしか出ないし、文法問題はワークブックの発展問題と全く同じ問題が出題されるからそれを全部覚えてしまう」というような対策を立てるのが異常なまでに上手なのですが、このやり方は定期テストの内容が一気に高度化する中3~高1の頃に破綻してしまう可能性が高いですし、いざ成績が悪くなって何とかしようとした時には相当前段階まで立ち戻らなくてはいけなくなり、簡単には立て直せないので要注意なのです。生徒本人が自信を持っていて、実際その時点では結果が出ているやり方を否定するのは難しいことなので、生徒との信頼関係を早く築くことが教師には求められます。

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