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コラム 2015年6月

広島なぎさ中学 2015年 入試問題解説 算数

広島なぎさ中学の2015年の入試で出題された問題の中から、難しかった問題を解説します。

イー・エイチ・カルチャーで使っている「達成度チェックシート」・「単元別目標シート」の分類法だと
①は 「数の性質」素因数分解の利用レベル3 に分類されます。
②は 「数の性質」素因数分解の利用レベル4 に分類されます。


問題 いくつかの数をかけて、一の位から連続して0が何個並ぶかを調べました。
例えば、計算結果が1200のときは2個、102000のときは3個となります。
このとき、次の各問いに答えなさい。
 
① 2×4×6×8×・・・・×50 (2から50までの偶数をかける)の場合
  0が何個並ぶか答えなさい。
 
 
 
② 2×4×6×8×・・・・×□ (2から順に偶数をかける)を計算した結果
0が18個並びました。□に入ると考えられる数の中で7の倍数である数を答え    
なさい。



解説 ① 一の位から連続して0が何個並ぶか → 10で連続何回割り切れるか → 
 10=2×5なので、素因数分解したときに「2×5」が何セット含まれているか  
 と考えます。
 
2×4×6×8×・・・×48×50 と順番に偶数をかけていくので「2」はたくさん含まれていますが、奇数である「5」は「5×偶数」のときしか出てこないので「5」の方が「2」より少ないのは間違いありません。
したがって、「5」が何個含まれているのかだけ計算すれば、その個数が「2×5」のセットの個数になります。
 
2~50の中にある「5×偶数」は「5×2=10」「5×4=20」「5×6=30」「5×8=40」「5×10=50」の5個です。
さらに、5×5=25なので、25の倍数には「5」が2個(以上)含まれています。この問題では偶数しか出てこないので「25×偶数」を探すと、「25×2=50」の1個だけ見つかります。
「50」の中には「5」が2個含まれているのですが、そのうち1個は先ほど「5×偶数」で見つけた「5×10=50」で数えているので、「25×偶数」で見つけた「50」では「5」があと1個含まれていると数えます。
 
 5+1=6個
                                答 6個
 
 
② 5×5×5=125 なので125の倍数には「5」が3個(以上)含まれています。この問題では偶数しか出てこないので「125×偶数」を探すと、最初に見つかるのは「125×2=250」です。
 
一方、①で調べたように、2~50までかけると「5」が6個含まれているので、52~100までかけても「5」が6個含まれています。
102~150までかけても「5」が6個含まれています。
6×3=18なので、2~150までの偶数を全部かけたときに0が18個並びます。
 
実際の処理としては
  
806なぎさ解説2015.jpg

のようになります。(初めて250で正の字が3本入ることに注意)
 
19個目の「5」が出てくるのは160なので、□に入れる数は150~158の偶数です。
この中で7の倍数は「7×22=154」しかありません。
 
                              答 154
 


家庭教師のE・H・カルチャー
(イー・エイチ・カルチャー)
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安田女子中学 2015年 入試問題分析 算数

安田女子中学の2015年の入試Ⅱの問題(算数)を分析しました。

イー・エイチ・カルチャーでは各中学の入試問題を過去10年分を中心に分析して、「学校別目標シート」を毎年作成しています。
担当教師が生徒1人1人に作る、単元・レベル別にどこまでできるようになったかを記録する「チェックシート」と連動して使用することで、志望校合格のためにやるべきことが一目で分かるようになっています。

実際に安田女子中学の 2015年の入試で出題された問題の単元・レベルと、安田女子中学志望の会員さんの担当教師に渡した「安田女子中学用目標シート 2015」で 「◎=最重要」「〇=重要」「△=要注意」の印を付けた単元・レベルとがどれくらい合っていたのかをチェックしてみました。

2015年に安田女子中学で出題された問題は全部で24問、25単元。(一つの問題で複数の単元にまたがっているものもあるので単元の数の方が多くなります。24問で25単元ということは、ほとんどの問題が1単元の枠内に収まる問題だったということになります。)
そのうち16単元が「目標シート」で「◎=最重要」、1単元が「〇=重要」、3単元が「△=要注意」となっていた単元・レベルの問題でした。
出題された問題の64%を「最重要」4%を「重要」12%を「要注意」としていたことになります。

残った5問には印を付けていなかったのですが、そのうち2問は志望校にかかわらず絶対にマスターしておくべき重要単元として指定している単元の問題でした。残る3問は安田女子中学ではめったに出題されないレベル4の問題で、同じ単元のレベル3には印を付けていました。
また、この3問は綺麗に解こうとすると難しいのでレベル4に認定しましたが、要領よく数えていけば普通に解ける問題だったので、受験生の目から見ると案外レベル3だったのかもしれません。

2016年の入試は先日の説明会で発表されたように、入試Ⅱの出題形式が入試Ⅰの形式に改められるとのことなので、イー・エイチ・カルチャーの担当教師には入試Ⅰ・Ⅱ両方の「学校別目標シート」を渡して両方の出題傾向を踏まえて指導してもらうようにする予定です。


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安田女子中学 入試説明会 2015

6月24日に行われた安田女子中学の入試説明会に参加してきましたのでご報告します。

2016年の入試では大きな変更があるようです。


1 募集人数の削減  
   総合コースの入試Ⅰ 約130人 → 約110人
   総合コースの入試Ⅱ 約 70人 → 約 50人  

      
 入試問題のスタイルの変更
   これまで入試Ⅰでのみ実施していた「探究的課題」の出題形式を入試Ⅱでも実施する

   入試Ⅰでは理科・社会で出題していた「映像問題」を廃止、代わりに国語で「音声問題」を出題する
   これに伴い入試Ⅰの試験時間は、「算数」・「理科」・「社会」が各45分「国語」は50分になります。


以上2つの大きな変更を教えていただきました。

今年も中学の入試Ⅰ・Ⅱ、さらに高校の入試問題を一式頂きました。
ありがとうございます。
   


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家庭教師 ノートルダム清心中学 入試問題分析(社会) 2015

ノートルダム清心中学の2015年の入試問題(社会)を分析しました。

イー・エイチ・カルチャーでは各中学の入試問題を過去10年分を中心に分析して、「学校別目標シート」を毎年作成しています。
担当教師が生徒1人1人に作る、単元・レベル別にどこまでできるようになったかを記録する「チェックシート」と連動して使用することで、志望校合格のためにやるべきことが一目で分かるようになっています。

実際にノートルダム清心中学の 2015年の入試で出題された問題の単元・レベルと、ノートルダム清心中学志望の会員さんの担当教師に渡した「ノートルダム清心中学用目標シート 2015」で 「◎=最重要」「〇=重要」「△=要注意」の印を付けた単元・レベルとがどれくらい合っていたのかをチェックしてみました。

2015年にノートルダム清心中学で出題された問題は全部で63問、68単元。(一つの問題が複数の単元にまたがっていることもあるので単元の方が多くなります。)

そのうち、45単元が「目標シート」で「◎=最重要」、15単元が「〇=重要」、5単元が「△=要注意」となっていた単元・レベルの問題でした。
出題された問題の66%が「◎=最重要」としていた単元から出題されるという高的中率でした。
さらに、出題された問題の95%
に何らかの印をつけていたことになります。

「目標シート」の単元・レベルの数は全部で300個です。
このうち「ノートルダム清心中学用目標シート」で付けた印は202個でしたので67%の単元に印を付けて95%の出題をカバーしたことになります。
まずまずの結果だったのではないでしょうか。

無印にした単元・レベルから3問出題されたわけですが、そのうちの2問は同じ単元の1つ前のレベルまでは印を付けていました。(地理の近畿地方のレベル3と交通のレベル4)
残りの1問(歴史の先土器時代のレベル2)は単元自体まったくのノーマークでした…。

2015年の入試問題の特徴は2点
 日頃、地図をよく見ていないと答えられないような問題が多かった(日本及び日本周辺)
② よその学校では地理の問題でよく出題される、与えられたデータ(グラフや表)の項目(たいていは都道府県)を正しく組み合わせたり、読み取れる内容として正しいものを選んだりする問題が政治の問題で出題された。ただし、ノートルダム清心中学では以前から政治の問題で出題されることはよくあります。
③ 例年通り「地理」「歴史」「政治」の3分野から万遍なく出題されたが、明らかに「地理」の問題が難しかった。

2016年の入試対策としては
① 「政治」のデータ問題に慣れておく。(特に社会保障関係
② 「歴史」の難しい問題を練習しておく。(たぶん来年は歴史が重ための出題になると思われます)
特に江戸時代~高度経済成長の頃までの文化生活に関する問題が出そうな気がします。


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広島女学院中学 入試説明会 2015

6月17日に行われた広島女学院中学の入試説明会に参加してきましたのでご報告します。

2016年の入試は2015年と同様のやり方で行われるそうです。

説明会では文部科学省が推進する「グローバル教育」「世界で通用する人材を育てる教育」についてのお話に時間が割かれていました。

文科省では、日本の大学が世界の大学ランキングで上位に来れない現状を打破すべく、大学入試制度を含めた教育の大改革を進めようとしています。(大学の入学時期を春から秋に変更しようという動きもその一環です)

世界基準で評価されるためには「英語」での授業が必須となるので、英語で授業・研究を行う環境の整った大学をSGU(スーパーグローバル大学)として認定し、様々な優遇措置・支援をしていくことになってきており、有力な大学が次々とSGUを目指すことが予想されています。
この「グローバル教育」を推進するには大学教育を改革するだけでは駄目なので、高校・中学・小学校の教育内容も連携して改革することになります。(小学校で英語の授業が始まったのもこの流れの一環です)

高校の改革では、2014年に全国で広島女学院を含む56校がSGH(スーパーグローバル高校)に認定されました。
これまでの単なる知識力重視のカリキュラムから、知識を使いこなせる能力や(英語を使った)コミュニケーション力の育成を重視したカリキュラムへの改革をSGH認定校が先陣を切って進めていくことになりました。
広島女学院では、「実際に使える英語力」「国際平和都市広島の学生として世界の人々に平和について発信できるコミュニケーション力」を身に付けることに照準を定め、中学受験での英検準2級以上取得者の優遇、英語で行う平和学習、多種多様な海外派遣・留学等を実施し始めています。

以上のような内容の説明がありました。

近い将来、「使える英語」は確実に必要とされるでしょうから、これらの改革の先頭を進むであろう広島女学院に進学する意義は大きいのかもしれませんね。

今年もメモ帳をお土産に頂きました。ありがとうございます。
女学院土産2015.jpg


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広島女学院中学 2015年 入試問題分析 算数

広島女学院中学の2015年の入試問題(算数)を分析しました。

イー・エイチ・カルチャーでは各中学の入試問題を過去10年分を中心に分析して、「学校別目標シート」を毎年作成しています。
担当教師が生徒1人1人に作る、単元・レベル別にどこまでできるようになったかを記録する「チェックシート」と連動して使用することで、志望校合格のためにやるべきことが一目で分かるようになっています。

実際に広島女学院中学の2015年の入試で出題された問題の単元・レベルと、広島女学院中学志望の会員さんの担当教師に渡した「広島女学院中学用目標シート 2015」で 「◎=最重要」「〇=重要」「△=要注意」の印を付けた単元・レベルとがどれくらい合っていたのかをチェックしてみました。

2015年に広島女学院中学で出題された問題は全部で23問、29単元。(一つの問題が複数の単元にまたがっているのもあるので単元の方が多くなります。)
そのうち、18単元が「目標シート」で「◎=最重要」、4単元が「〇=重要」、4単元が「△=要注意」となっていた単元・レベルの問題でした。
出題された問題の62%を「最重要」14%を「重要」14%を「要注意」としていたことになります。

残り10%に当たる3単元だけが「無印」になっていて、その単元は「速さ」の「流水算」のレベル3の問題でした。
この問題は大問1問(問1~問4までの小問4問)だったのですが、問1は「流水算」のレベル2で、これには印を付けていました。
残りの問2~問4が「流水算」のレベル3に当たる問題で、無印でした。
ただし、問3と問4は「流水算」のレベル3であると同時に「速さとグラフ」のレベル3でもある問題で、「速さとグラフ」のレベル3にはしっかり印を付けていました。
この大問は流水算としてのひねりはほとんどないので「速さとグラフ」のレベル3まで対応できていた会員さんは問題なく解けたのではないでしょうか。



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広島女学院中学 2015年 入試問題解説 算数

広島女学院中学の2015年の入試で出題された問題の中から、難しかった問題を解説します。

イー・エイチ・カルチャーで使っている「達成度チェックシート」・「単元別目標シート」の分類法だと
問1は 「場合の数」その場で考える場合の数レベル3 に分類されます。
問2は 「場合の数」その場で考える場合の数レベル3 に分類されます。
問3は 「場合の数」その場で考える場合の数レベル4 に分類されます。

問題 1から6までの数が1つずつ書かれた6枚のカードがあります。Aさん、Bさん、Cさんに1枚ずつ配り、残った3枚のカードをさらに1枚ずつ配りました。
次の①~③がわかっているとき、各問いに答えなさい。
 
① 1枚目のカードの数はAさんが最も大きく、Cさんが最も小さかった。
② 2枚目のカードの数はCさんが最も大きく、Aさんが最も小さかった。
③ 2枚のカードの数の和はBさんが8で最も大きく、Cさんが最も小さかった。
 
問1 Bさんの2枚のカードのうち、大きいほうの数はいくつですか。
 
 
問2 Aさんの2枚のカードの和はいくつですか。
 
 
問3 Cさんが2回目に受け取ったカードの数はいくつですか。



解説 
問1 1回目、2回目それぞれで配られた3枚のカードで最も大きいものを「大」、2番目に大きいものを「中」、最も小さいものを「小」とします。
 
①②より、Bさんには1枚目も2枚目も「中」が配られたことがわかります。
1と6はいつ配られたとしても必ず「小」と「大」になるので、Bさんに配られたカードは「2」「3」「4」「5」のいずれかです。
 
③よりBさんに配られた2枚のカードの数の和は8なので、考えられるカードの配られ方は(3,5)又は(5,3)しかありません。(各カードは1枚ずつしかないので(4,4)は無理です。)
どちらにしてもBさんの2枚のカードのうち大きいほうの数は「5」です。
 
                                              答 5
 

問2 1+2+3+4+5+6=21
   21-8=13 なのでAさん、Cさんに配られた4枚のカードの数の和は13です。
③より考えられるAさんの2枚のカードの数の和は7以下です。
 
Aさんの2枚のカードの数の和が7の場合、13-7=6 よりCさんの2枚のカードの数の和は6になります。
 
Aさんの2枚のカードの数の和が6の場合、13-6=7 よりCさんの2枚のカードの数の和は7になります。これだと2枚のカードの数の和が最も小さいのがCさんではなくなるのでダメ。
 
このあとAさんの2枚のカードの和を5,4・・・と小さくしていくと、Cさんの2枚のカードの和は8,9・・・と大きくなるのでダメです。
以上のことからAさんの2枚のカードの数の和は7Cさんの2枚のカードの数の和は6と決まります。
 
                                              答 7


問3 問1よりBさんに配られた2枚のカードは(3,5)または(5,3)です。
   
Bさんのカードが(3,5)の場合
Aさんの2枚のカードの数の和は7、Aさんの1枚目は「大」だからBさんの3より大きい「4」「5」「6」のいずれかです。
したがってAさんに配られた2枚のカードは(4,3)(5,2)(6,1)の3通りしかありえません。
すでにBさんに3と5が配られることが決まっているので(4,3)と(5,2)はダメです。
また、Aさんの2枚のカードが(6,1)だとすると、Cさんの2枚のカードは
(2,4)または(4,2)となりますが、(2,4)の場合はBさんの2枚目が「大」になってしまうのでダメです。(②の条件に反する)
(4,2)の場合はBさんの1枚目が「小」になってしまうのでダメです。(①の条件に反する)
→Bさんのカードは(3,5)ではなかった。
 
Bさんのカードが(5,3)の場合
Aさんの1枚目は「大」なので、Bさんの5より大きい「6」。
また、Aさんの2枚のカードの数の和は7なので、Aさんに配られた2枚のカードは(6,1)しかありえません。
残るCさんは(2,4)または(4,2)になりますが、(4,2)の場合はBさんの2枚目が「大」になってしまうのでダメです。(②の条件に反する)
(2,4)だと全ての条件を満たすのでOK。

以上より、Aさん(6,1)、Bさん(5,3)、Cさん(2,4)と決定しました。
Cさんが2回目に受け取ったカードの数は「4」です。
 
                                             答 4
 


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崇徳中学・高校 入試説明会 2015

6月15日に行われた崇徳中学・高校の入試説明会に参加してきましたのでご報告します。

2016年の入試もこれまで通りのやり方で行われるそうです。

崇徳中学・高校は毎年、入試問題の実物(解答付)を全科目まとめたものを配ってくださっています。
近年は夏休みの最後の頃に「崇徳模試」を実施されているのですが、こちらの問題の実物(解答付)も
配っていただき、大変助かっております。

「崇徳模試」は崇徳中学用の模擬テストというよりも、オーソドックスな中学受験用の模擬テストで、普段
通いなれている塾ではなく実際の私立中学で受験するので、受験生には本番に近い緊張感が体験できる
いい機会だと思います。

さらに、試験を受けた直後の、自分がどう考えて答えを出したのかを覚えている時に解説授業も行われる
という充実ぶりなのに受験料無料なんですから、受験生の皆さんには上手に活用してほしいですね。

今年もマーカーペンやマグネットなどをお土産に頂きました。
ありがとうございます。

崇徳土産2015.jpg


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家庭教師 修道中学 入試問題分析(社会) 2015

修道中学の2015年の入試問題(社会)を分析しました。

イー・エイチ・カルチャーでは各中学の入試問題を過去10年分を中心に分析して、「学校別目標シート」を毎年作成しています。
担当教師が生徒1人1人に作る、単元・レベル別にどこまでできるようになったかを記録する「チェックシート」と連動して使用することで、志望校合格のためにやるべきことが一目で分かるようになっています。

実際に修道中学の 2015年の入試で出題された問題の単元・レベルと、修道中学志望の会員さんの担当教師に渡した「修道中学用目標シート 2015」で 「◎=最重要」「〇=重要」「△=要注意」の印を付けた単元・レベルとがどれくらい合っていたのかをチェックしてみました。

2015年に修道中学で出題された問題は全部で43問、50単元。(一つの問題が複数の単元にまたがっていることもあるので単元の方が多くなります。)

そのうち、33単元が「目標シート」で「◎=最重要」、5単元が「〇=重要」、8単元が「△=要注意」となっていた単元・レベルの問題でした。
出題された問題の92%に何らかの印をつけていたことになります。

無印だった4問の内訳は、外国の地理のレベル4、室町時代のレベル2、江戸時代のレベル4、国際平和と自衛隊のレベル3でした。

「目標シート」の単元・レベルの数は全部で300個です。
このうち「修道中学用目標シート」で付けた印は166個でしたので55%の単元に印を付けて92%の出題をカバーしたことになります。
まずまずの結果だったのではないでしょうか。

2015年の入試問題の特徴は2点
 知識そのものを問われる問題が多いが、やや突っ込んだ知識が求められている
② 示されたデータの数字や順位からデータと都道府県や市町村を正しく組み合わせる問題は以前からよく出題されていましたが、今年は与えられたデータが最新のものではなかったので、順位が最新のものと若干異なる可能性があることを踏まえて解かないと混乱する問題が出題されました。

これは、あえて少し前のデータで出題することでデータを丸覚えしていて融通の利かない受験生を振り落とす意図だったのか、それとも単に古いデータで出題してしまっただけなのかはよく分かりませんが、年によって順位が動くということは知っておく必要があるでしょう。

1つのテーマにまつわる問題が数多く出題されるスタイルですが、テーマそのものを掘り下げるわけだはなく、そのテーマに関連した様々な問題が出題されるだ けです。今年でいえば国内の「世界遺産」をテーマにして何問か出題されていますが、問題を分類しようとすると「世界遺産」ではなく歴史の「重要人物」の問 題だったり、「外交史」の問題になるような問題でした。

表面的な出題分析だと一見偏った出題のようにも見えますが、踏み込んで分類してみると毎年割と広い範囲から出題されていることに気付きます。

いくつかある、「よく出題される単元」はしっかり押さえて、でもそれだけでは足りないので幅広い単元をやや深めに準備しておく必要があるなぁという印象です。


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広島城北中学 2015年 入試問題分析 算数

広島城北中学の2015年の入試問題(算数)を分析しました。

イー・エイチ・カルチャーでは各中学の入試問題を過去10年分を中心に分析して、「学校別目標シート」を毎年作成しています。
担当教師が生徒1人1人に作る、単元・レベル別にどこまでできるようになったかを記録する「チェックシート」と連動して使用することで、志望校合格のためにやるべきことが一目で分かるようになっています。

実際に広島城北中学の2015年の入試で出題された問題の単元・レベルと、広島城北中学志望の会員さんの担当教師に渡した「広島城北中学用目標シート 2015」で 「◎=最重要」「〇=重要」「△=要注意」の印を付けた単元・レベルとがどれくらい合っていたのかをチェックしてみました。

2015年に広島城北中学で出題された問題は全部で18問、22単元。(一つの問題が複数の単元にまたがっているのもあるので単元の方が多くなります。)
そのうち、18単元が「目標シート」で「◎=最重要」、2単元が「〇=重要」、1単元が「△=要注意」となっていた単元・レベルの問題でした。
出題された問題の82%を「最重要」9%を「重要」5%を「要注意」としていたことになります。

残り5%に当たる1単元だけが「無印」になっていて、その1単元(1問)は「その他」の「年齢算」の問題でした。
受験後に担当教師から回収した会員さんの「単元別達成度チェックシート」をチェックしたところ、イー・エイチ・カルチャーでは「年齢算」を志望校にかかわらずマスターしておくべき重要単元としていたので、今年広島城北中学を受験した会員さんは全員「年齢算」をマスターしていたようです。

2015年の広島城北中学「算数」はここ数年の中ではかなり易しい出題だった気がします。


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