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コラム 2017年6月

広大附属中学 入試問題分析 算数 2017

広島大学附属中学の2017年の入試問題(算数)を分析しました。

イー・エイチ・カルチャーでは各中学の入試問題を過去10年分を中心に分析して、「学校別目標シート」を毎年作成しています。
担当教師が生徒1人1人に作る、単元・レベル別にどこまでできるようになったかを記録する「チェックシート」と連動して使用することで、志望校合格のためにやるべきことが一目で分かるようになっています。

実際に広島大学附属中学の 2017年の入試で出題された問題の単元・レベルと、広島大学附属中学志望の会員さんの担当教師に渡した「広島大学附属中学用目標シート 2017」で 「◎=最重要」「〇=重要」「△=要注意」の印を付けた単元・レベルとがどれくらい合っていたのかをチェックしてみました。

2017年に広島大学附属中学で出題された問題は全部で18問、21単元。(一つの問題が複数の単元にまたがっているのもあるので単元の方が多くなります。)
そのうち、10単元が「目標シート」で「◎=最重要」、3単元が「〇=重要」、7単元が「△=要注意」となっていた単元・レベルの問題でした。
出題された問題の95%に何らかの印を付けていたことになります。

残り5%に当たる1単元が「無印」になっていて、その単元は「数の性質」の「公約数」のレベル3の問題でした。


2017年受験用の広島大学附属中学用「目標シート」で何らかの印が入っていたのは、全単元の40%でした。
それでいて出題された問題の95%を押さえていたことになり、かなりいい結果だったと思います。


2016年の当コラムでは、2017年の大問候補として「速さ」を筆頭に挙げましたが、threeで「速さ」の問題が出題されました。
また、第2候補は「図形」、しかし他の単元からも出題されるだろうと予想しましたが、twoが「規則性」、fourが「図形」、fiveが「比と割合」というように
多くの単元から出題されました。

また、難易度は3年続けてかなり易しめでした。それまでがかなり難易度の高い出題が特徴の学校でしたので、対策の立て方に悩むところです。
ただし、2017年の問題は難易度こそ前2年に比べて大きくは難化していませんが、深い洞察力や本質的な理解を求めるような問題がチラホラ出題されました。2017年の問題では洞察力や本質的な理解ができていなくても(ダサい解き方をしても)正解にたどり着けたのですが、2018年はそうもいかないような問題が出題されると予想します。

したがって、ここ3年の過去問を解くだけではなく4年以上前の問題にも当たっておくことをお奨めします。

ちなみに2016年の問題を分析した時の2017年の出題予想を下に引用しておきます。

近年、大問は「速さ」か「図形」から出題されることが多く、ここ2年は「図形」および、「図形と他の単元の融合問題」が出題されました。その前2年は続け て「速さ」からの出題だったので、来年は「速さ」から出題される可能性が高いとは思われますが両方ともに準備しておいた方がいいでしょう。
さらに、2016年は「その他」や「規則性」からも大問が出題されているので「図形」「速さ」だけにヤマを張らない方がいいかもしれません。

また例年だと2~3問はあるレベル4の問題が2年続けて1問しかなく、それも限りなくレベル3に近い感じでしたので少々驚いています。
広島地区のほとんどの学校が算数の問題は「難化」気味の中、最難関校のこの学校だけがこのまま「易化」していくのか?
2016年の問題は一見難しそうなものでも、手を動かしてある程度書き出していけば何とかなるものが多かったのもあり平均点がかなり高かったようです。
他の教科とのバランスもあるので、来年はもう少し難しくなるのではと予想します。


家庭教師のE・H・カルチャー
(イー・エイチ・カルチャー)
広島,家庭教師,個別指導,受験

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